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2009/03/12 (Thu) 未 完 かつ 未 定

「そこにしびれるあこがれるぜ」

「急になにを、まあ今に始まった事ではないけれどね」

俺だって突っ込みたくて突っ込んでるわけでなくな?
なにか、こう、適当な人間の、適当な感じな雰囲気に突っ込んでいてだな。

「ほう。君みたいな人間が他にもいると、興味深いね」

「俺如きの人間はいくらでもいるだろうが」

「んーどうかな?検証した事はないからなんとも」

検証してたらダメなんちゃうん?なんか人として。
まあそれはさておいて、二年生の締めくくりテストが終わったようだ。
ああ辛かった。もう二度とやらん。やめてやる。

「それはやめなさい。もったいないでしょうが」

「確かに、半分払ってきたのが無駄になるのは泣けるな。滝の如く泣ける」

「はは、って半分払った?それは君自身がかい?」

「そうだが問題でも?」

そう聞くとあいつはへぇ~と感心したように俺をまじまじと見てくるのだ。
いやんエッチ。

「うわキモッ」

「ストレートはさすがの俺でも傷つきます。不沈艦だって沈むときはあるのだよ」

「ああ、失敬。ただそれはいけないと思うよ?坊や」

おお、坊やか。坊やなんですね!ってことなのか?
というか苦笑はやめろ、かといって失笑も勘弁願いたい。嘲笑なんてノーセンキュッ!
笑いとは、笑われるものではなく笑わせるものと辿りついたり。
忘れない
永遠の果てまで
ずっと

「唐突に歌って、君ね」

「そもそもお前がデフォで俺の心なんか読まなきゃいいんじゃないか?」

「それもそうだけど、なんだか読めるんだから仕方ないじゃない」

「どこの特殊秘密機関、第一隊の女性リーダーだお前は」

「それよりも脊髄反射であるようでない元ネタてきな発言はやめない?」

「俺からそれをとったら一体なにが残るんだ!美しか残らないだろう!」

「少なくとも君に美は感じないわ。これっぽちも」

「いやーんバンカー!荒ぶる俺のポーズ」

俺、ガニ股、腕上げ、顔背中反り。
あいつ、机に突っ伏、起き上がれず。
勝者、ザッツ俺。俺、勝者。よっしゃ!

「いいかげんにしなさい」

「ありがとうございましたー」

なぜか拍手が起こる奇跡。いやーどうもどうも。

「もう、まったく君は…。噛み砕きたくなるほど読めないね」

「いや噛むなよ砕くなよ死ぬよ?それに散々人の心を読んどいてなにをいまさら」

「でも現にこうして私は笑ってしまったし、読めていたら苦笑でおさめられたわ」

それはそれで困る。苦笑失笑嘲笑は俺がもっとも苦手とする笑いだ。
そもそも好きな奴なんていないと思うがな。

「それで話を元に戻すけどね」

ああーなんだっけ?なんの話してたっけ?
…思い出した。最近のキャベツの安さは異常だよねの話か!

「かすりもしてないわ」

「あれぇー?」

「だから、君から脊髄反射で適当な事を言うことをとったら何も残らないって」

「ああ、言ってたな。そんでその後荒ぶって、お前は笑って」

「それで、残るものとかならあると思うな」

「んー血と尿を詰め込んだ肉袋であるとか?」

「さらっとなにを言ってるの」

あっはっはーなんかの漫画のネタだったような気がするが微妙に違う気がする。

「もう、話しが進まないじゃない」

「わかった、これからははいかYESかボンジュールで応答する」

「オーケー、それじゃ話を今度こそ戻して」

「はい」

「残るものはある、絶対にね」

「YES」

「それはね」

「ボンジュール」

「あの、その、えーっと…」

「あー答え先読み完了。お前とかか?」

三秒の静止、その後当然の如く怒涛の赤面。その中で。
微かに首を立てに振って小声で。
うん、と。
あー一つだけ言おう。なにこの可愛い生物?

「…うるさい」

「まあともかく、お前がそう思ってくれているのなら俺超幸せ者。これで勝てるな」

「…なにによ?」

「ゴジラ松井とVS抜き打ちヘビでホームラン対決に」

それで、また小声で、バカ、って。
バカでいいでーす、幸せでーす!ありがとうゴジラ&松井!
とまあ、夜も遅いな。もう十時か。眠いからお開きだな。

「そうね、そうしましょう。さあ帰りましょう」

「また随分高機動性能だな。リョウカイシマシタ。ああでもその前に」
「別に無理して女性らしい喋り方しなくてもいいんじゃないか?」

「…気づいてたの?」

「まあ所々、違和感感じてたし。新鮮で楽しかったが無理に直す必要はないだろう」

「でも、君は…」

「俺は別に喋り方で誰かを好きになるわけじゃない」

「…」

「それに、中世的な喋り方する女性は好みだが?」

「…バ~カ!」

それだけ言って走り出して、振り返って。
最高の笑顔でした。これまでみたなかでもとびっきりの。
ちょっと泣いてて、ちょっと恥ずかしそうで、それでいて満面の笑みで。
…ああなんて俺はバカなことをしたんだろう。
くしゃみしてて一瞬しか見れなかったよ。ちくしょう。

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流ぬこ

Author:流ぬこ
自個偽無、候。
書いたり書いたりしている流ぬこです。
ピクシブなんかでも同じく流ぬこで書いています。
はじめの一歩を見るとオズマ戦でも小橋戦でもどの戦いでも泣けます。はい。

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