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「無茶しやがって…」

「今日は無茶してるのかい?君にしか見えない人は」

「いや、見えるってか、なんとなく感じるってか」

「どちらにせよ、僕にはわからないことだろうね」

「まあ、そうだろうな」

五時間説教事件から数日後、いつもどおりの喫茶店で話す俺たち。
ただこいつも、帰ってからというもの大変だったらしい。
五時間じゃなしでも一時間程度、正座で説教されたらしい。
俺がなんでだ?と聞いたら、怒られた理由を説明してくれたのだが。
なぜそれで怒るのだろうと俺には理解できなかったため俺はそれに対して若干腹が立った。
腹が立つだけでなにもしないのが俺。

「腹が立ったというだけで僕の親に喧嘩を売ってもらっても困るしね」

「ですよねー」

「時にはしてほしい場合もあるけどね」

「娘さんを僕にください」

「直で言わない、恥ずかしいでしょ」

娘さんに僕をください!
ちょっと助詞を変えるだけで日本語ってのはこんなにも分けがわからなくなるんだぜ?
みんなも助詞にはきおつけような!

「おじゃなくて、を、ね」

「ちなみに俺は、に、とか、は、とかの助詞をずっと接続詞だと思っていたぞ」

「…君、文系だよね?」

「むしろ文系しかできないが?」

「…ちょっと、勉強しよう。今すぐに」

「いや、ちょ、ちょっとまてよ。そんな急には気力とかやる気とかが…」

「聞く耳持たず!図書館に言って一時間でもいいから勉強!」

「あーれー」

今日の諺
口は災いの元
文系の俺の本気
2009.05.10 Sun l 小説 l top ▲
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