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「さて、久方ぶりなのはお前だけじゃなく俺たちもだなっと」

「そうだね、大分放置されていた気分だよ」

季節は夏、いや秋?いまどっちだ。
立秋はとっくに過ぎた。だけど気温はまだまだ暑かったりする。
残暑見舞いもまだセーフな気がするし、これは興味深いテーマだ。

「一応今は秋だよ」

「九月からか?」

「九月、十月、そして十一月が秋だ」

「なんとなくそんな気がしていたが明確にそうだとは知らなかったな」

「これもあくまで一つの定義さ。これとは違う風に分ける場合もある」

…やっぱり頭いいんだなこいつ。
俺とは頭の出来が違うんだろうな、なにからなにまで。

「これくらいの知識は知らぬ間についているものさ」

なにその余裕。羨ましい。
俺の場合、そういう知識欲は全部アニメとかゲームとかに回してるから手一杯なの。

「大学生の本分を忘れているね」

「気ままに遊べばいいんだろう?」

「ふふっ、君らしいよ。実にね」

なんだろう、劣勢?みたいな?感じ?
言えもしえぬ敗北感が襲ってきたのでそこにあったコーヒーを一気に飲み干した。

「…苦い」

「泣きっ面に蜂、かな」

「微妙に違う気がするんだぜ」

これが俺のせめてもの反撃だった。
2009.09.13 Sun l 自作小説 l top ▲
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