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P「いまめざしてくーわたしだけのストーリー」

千早「BRAND NEW TOUCH 始めよう SAY HELLO ですか?」

P「おお、さすが千早。既に876事務所の曲をマスターしたのか」

千早「いえ、サビだけは聴いた事があるので。メロディーなどはまだ聴いてません」

P「でもちゃんとHELLO!!だったな。もちっとだけ元気でもいいと思うが」

千早「HELLOはあの子達三人の持ち曲ですし、そこまで完璧にマスターするのはまずいかと」

Pが急にすねる。

P「千早のHELLO!!聴きたかったなー、蒼い鳥とかのバラードみたいなイメージ強いけど元気に歌う千早だって可愛いじゃないか!ちはぴったんちはぴったん!」

千早「それは忘れてください!恥ずかしいんですから」

P「でも、既に世に出回ってるよ」

千早「うっ、それは、そうですけど…」

確かにあの歌は歌ってみたかったものだからいいと思った。
けれど歌いきった後の得体の知れない、どこからこみ上げてくるのかわからない、そんな恥ずかしさが未だに私を襲う。

プロデューサーが作業を辞めてこちらを向いているのに気づいた。

千早「な、何か御用ですか?」

P「…生ちはぴったん、聴きたいなと思ってな」

千早「断固おとこわりします!」

P「千早ー、間違えてる間違えてる」

千早「いいんです!とにかく私は歌いませんから!それじゃ私はレッスンに行ってきます!」

P「そうか、残念だ。レッスンがんばってな!」

千早「うっ」

急に態度を変えるなんて、卑怯だわ。

千早「…がんばってきます」

P「あいあい」

それだけ言って事務所を後にした。
心臓はドキドキバクバク、しばらく治まりそうにない。
いつからだろう、こんな風に心臓が高鳴るようになったのは。
こんなにも毎日が楽しくなったのは。

―――千早

…きっとあの人に名前を呼ばれ続けていたからだ。
何度も話して、苦悩して、喧嘩して、笑いあって、成功して。
なにもかもよかったわけじゃないけれど、でもきっと私はそれでよかった。
それが、良かったんだ。
あの人は私にいろいろなものくれた。
それなら私も。

千早「今度、歌ってあげよう、かな?」


一方その頃プロデューサー

P「ふむ、千早のブリリントのフィギュアを出さなくてはパンツは見えない。だがあまり開けたくない。そうだ!心眼を、いまこそ心眼を使うのだ俺!俺なら出来る!」

伊織「あんたは事務所でなにやっとんじゃーー!!」

P「我々の業界ではご褒美でーすっ!」

こうして悪は滅んだ。
2009.09.13 Sun l 自作小説 l top ▲
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