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「おはようございます」

「おっはようだぞー!」

「ああ響と貴音か、おはよう」

「なんだー?プロデューサーだけかー?」

「社長と小鳥さんはさっき仕事行ったよ、他のアイドルは現在活動中かな」

「みんな売れっ子だなー、でもすぐに追いつくさー!なっ貴音!」

「とは言っても、ここのアイドルは皆々一騎当千の者たちばかりです。そう簡単にはいかないでしょう」

「でも自分と貴音だって負けてないと思うぞっ」

「それはもとより、このまま指をくわえているつもりはありません。すぐに追いつきましょうね」

「追いつく、むしろどんどん追い抜いてやれ。そっちのほうがあいつらもやる気でるだろうし」

「さすがにそれはちょっと…」

「お前ら二人組みならいけるよ、歌うまいダンスできるビジュアル高いの三拍子だ。そこらのアイドルだったら裸足で逃げかねない」

「そ、そこまで言われると照れちゃうなー」

「あなた様は本当に口がお上手ですね、ふふっ」

「感想を言っただけなんだがな」

「あっそうだ!貴音!」

「何でしょう?」

「アレ持ってきたか?」

「アレ、といいますと、これでしょうか?」

「そうそう!さすが貴音」

「響、あなたが散々に私に明日はこれを持ってくるようにと申したのですよ?」

「わかってるさー!でも忘れてたら大変だ、と思って」

「まったく、おかげで昨日は面妖なことばかり…お店でこれを買えば誰に送りますか?包装はしますか?などととやかく聞かれました」

「わ、悪かったよ」

「とにかくこれをあなた様に、とのことです」

「へっ、俺?」

「わーっ!貴音フライングはずるいぞっ!自分からもこれ!」

「なんだ二人揃って、贈り物か?」

「その通りだぞっ!」

「よし当ててやろう、んー食べ物だな!」

「正解だぞっ!」

「そんでもって甘いものだな!」

「なんと、そこまでお見通しとは、面妖な…」

「そしてこれはずばり!チョコレートだ!」

「響、当てられてしまいました。この方は超能力か何かお持ちでしょうか」

「…というか普通わかると思うぞ」

「ふっふっふ、俺にはすでに手がかりがあったからな…!」

「手がかり?」

「まあそれはいいとして、二人ともそろそろ仕事じゃないか?」

「えっ…うわ!本当だぞ!貴音、遅刻するぞっ!」

「なんと、それは大変です。早く参りましょう」

「うんっ、それじゃプロデューサー!行ってくるぞ!」

「行って参ります」

「気をつけてな、それとこれありがとうな」

「味わって食べるんだぞー!それじゃっ!」

「よしなに」

「…口の中が甘くなりそう、緑茶でも淹れるか」
2010.02.14 Sun l 自作小説 l COM(0) l top ▲

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