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「プロデューサーさんっ!」

「おわっ、いきなりなんだよ、春香?」

「えへへ~、これどうぞ」

「ん、なんだ?」

「開けてみて下さいよ~」

「はあ…」

綺麗に包装された箱から出てきたものはチョコレートだった。

「チョコか。でもまたなんで?」

「えっと、私二月はうじうじしててプロデューサーさんにあげれなかったので一ヶ月遅れなんですけど、いまと思って…」

「二月、そっか。うん、ありがとう」

「私、もう天海春香です」

「えっ」

「いつもの春香ちゃんです」

「…うん、でも無理することは無いから。これからは一緒にがんばろうな」

「…はいっ!そうだ、早く食べてみてください!自信作なんですよ!」

「それは楽しみだな、どれ」

ハート型のチョコレートを齧る。
どことなくそれは苦くて、でもきっちり甘くて。

「美味しい、美味しいよ」

「大事なことなので二回言ったんですね?あはっ」

「うん、本当のことだからね。これはお返しもがんばらなくちゃな!」

「ほんとですか?期待しちゃいますよ~?」

「任せてよ!」

「ん~!楽しみになってきました!よーし、がんばるぞー!」

「はははは!」

「あはは!」

二人なら、笑顔と一緒にもっと先へ。
2010.03.14 Sun l 自作小説 l COM(0) l top ▲

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