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そこで一体何をするのか。何をすればいいのか。
指示が欲しい、愕然たる証拠があってから動きたい。
でもそうやって動けることのほうが少ないから、不安定なところから必死になって手探りをする。
その途中で他の人がいればそちらへついていく。
また別のところに誰かが書いた道しるべがあるならそれに従う。
自分で何も無いところを行くことはしない。怖いから。
どれほどの勇気と無謀と行動力が伴えば何も無いところを行けるだろう。
どれだけの恨みと憎しみと羨望を堪えればいいのだろう。
だから進まない。進めない。進みたくない。
どこまでも安易に、簡易に、人任せに行きたい。
自分の意思なんて動でもいい、意見もない、自立思考なんて破棄したい。
人間に憧れるロボットがいるように、ロボットに憧れる人間だっている。
せめてそんなロボットと役割を入れ替えることが出来るのなら。
幾度と無くそう考えて、その後に迫りくる現実に絶望と尻込みをした。
いつになれば明日が来るのか、いつになれば明日が終わるのか。
いつになれば、明日が来なくなるのか。
手探りのこの人生に、終わりはいつくるだろうか。
人生が、寿命が尽きるまでなら長すぎる。
だからこうして立っているのだろう。フェンスを越えての高所へと。
これが最後の手探りだ。でも大丈夫。飛んでしまえば終わりはすぐにでも迎えてくれる。
行こう。
願わくば次の世界ではこの思考も考えもありませんように。
僕が、消えてしまいますように。
2010.09.16 Thu l 自作小説 l COM(0) l top ▲

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