未定シリーズを書いていたのが懐かしいですね。
まあ今ぶっちゃけると二人のモチーフはキョンと佐々木です。
元々自分が書く男キャラっていうのはキョンみたいなのばっかりで、佐々木のような女キャラもかなりの頻度で出てきます。なぜなら好きだから。
だからこそ20も書けたと思います。旅に出てからの話は蛇足でしかありませんが、もしかしたらまたあの喫茶店に二人は帰ってくるのかもしれません。年を取っても変わらないと思いますよ、あの二人はね。

最近ピクシブで突発ssを書いているからなのか明確な理由はわかりませんが自分が昔書いたものでTOPに乗っているssや小説に拍手がされていることがあります。
変態と一般と。というこのブログに小説を載せ始めてから最初のほうに書いた作品があるのですがいつの間にか3拍手も頂いていました。なにより驚いたのはあんな昔の作品を読んでくれたことですね。
ただ何となくこのブログにきて5件くらい記事が表示されてその中の作品を読んで拍手というのはあると思います。勿論それには意志があって読んでくれたというのもあるとは思いますがそれよりも。
昔の作品、このブログのTOPにまとめてある作品の中からその一つを選んでいただき読んでくれたのがすごく胸が熱くなりました。なんというか、読もうというその読み手の意志が書いた自分にダイレクトに伝わってくるようで本当に嬉しかったからです。
読んでくれて更に拍手をしてくれまして本当にありがとうございます。

昔は拍手があるのが珍しく自分にとって一大イベントで、コメントがあればお祭り騒ぎ。正直それ目当てで書いたものも中には数作品あります。ですが今時分が書くに当たって、あまりそうならないように気をつけています。
勿論読ませた後で拍手やコメントを書かせてしまう、と変ですがそれほどの作品を書くことも大切だと思いますがやっぱり何度も自分で、このブログで言っているように自分が好きであるものを書く。これを常に忘れずに何かを書いていきたいと思います。

そういえば今日久々に度肝を抜かれた、いえ。小説を読んでいて初めてと言っていいほど呆然とした作品を読みました。バスの中で読んでいたこと、つまり片手間に、音楽を聴きながら読んでいたこと、つまり片手間に、それを久々に後悔した小説に出会えました。
感想は言うならば、呆気に取られる、でしょうか。
心の底からこの時代、数億冊ある本の中から数千冊のライトノベルの中からこの小説を手に取れて良かったと思いました。あまりにも淡々と、あまりにも神々しく、あまりにもかけ離れていて。それまでのちっぽけな悩みとか不安を忘れて、呆気に取られました。
小説のタイトルは「アムリタ」
この「アムリタ」を読む前の小説のあとがきでこう書かれていました。
「すごい小説には二つあって、一つはその読み手にその道に行かせるほどの影響を及ぼすもの、もう一つは読み手に完膚なきまで為すすべなしに打ちひしがさせてしまうほどのものがある」と。
前者の小説、自分に当てはめるのなら前者は間違いなく「ダブルブリッド」です。ですが後者、と言われてもそのあとがきを読んだ次点ではありませんでした。ですが今日読み終わった「アムリタ」、これが今日から自分の後者の小説です。
「ダブルブリッド」はこんなものを書いてみたいと【希望】を持たせてくれて
「アムリタ」は絶対にこんなものは書けないという【絶望】を持たせてくれた
その【希望】と【絶望】の境界線はひどく曖昧ででも絶対に交わらない。
書いてみたいから書こうと思うものと、書きたいけど書くことが出来ないもの。
そんな支離滅裂なこの文章から、感じてください。それほどに小説、文章、文字とは人の人生に影響を与えることが出来るすごいものであると。いい意味でも悪い意味でも。
ともかく、好きな小説はなんですかと?聞かれたら間違いなくこの「ダブルブリッド」と「アムリタ」は言いますね。勿論面接のときは「檸檬」ですけど。
それでは。
2010.11.26 Fri l キケン ガ アブナイ ! l COM(0) l top ▲

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