伝えたい文章羅列。
それがこの作品の媒体名、でしょうか。
夢を見た。
嘘だ。
夢を見たい。
本当だ。
見続けていたい。
本当。
眠り続けたい、本当に。
どこまでもどこまでも堕ちて生きたい。
それでも生きたい。
嘘だ。
どこかへ行きたい。
嘘だ。
どこへ逝きたい。
嘘、本当だ、
希望を掴みたい。
本当だ。
夢を希望を掴みたい。
本当。
現実と絶望を叩き割りたい。
本当。
奇跡が起きて欲しい。
本当、本当。
奇跡と夢と希望は一緒で、一緒じゃなくて。
本当で嘘で回る世界。
一つと一つはどこか歪なステージでワルツを踊る。
手を取って、優雅に優雅に。
奇跡夢希望の虚構を見せて、見せられ。
おっかなびっくりする観客にワルツを見せる。
観客は嘘だらけだ、嘘は歓喜して踊る。
その中に一つ本当がいた。
本当は泣いてしまった。本当である自分を肯定する本当がいてくれて。
いつしか踊りは最後へ終わり、嘘と嘘の観客達はそのまま奈落へ。どこかへ。
本当と本当は手を取って、本当の踊りを踊る。
歪な、本当の、現実の、在り所で。
きっとそこは、世界でただ一つ本当が偏在する素敵な楽園。
夢や希望や奇跡を抱いて。
2010.12.02 Thu l 自作小説 l COM(0) l top ▲

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