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2012/01/05 (Thu) 歌に殉じ、私はそして歌になる。

如月千早は歌になる。


声が聞こえる。私の奥底から声が聞こえる。
もっと歌いたい。
渇望する声が聞こえる。全身の血液に溶けていくように私の中に存在する。
駆け巡り、駆け回り、散らかして、それなのに私の中心にいる。まぎれもない自分、私。
如月千早。如月千早の歌。歌に対する愛情? 本能で感じる。
きっと私はまともじゃない。けれどそれが歌を極める過程に存在するのなら受け入れる。踏破する。
如月千早が求める歌はそんなものだ。私の世界。心の根源。それはエゴでしかない私だけの三千世界。
めくるめく感情、動かない感情。心の中で膝を抱えて丸くなる私。ずっとずっとずっと膝を抱えている。
動く。手を伸ばす。私の手が私の心臓に届いて触れて散開する感情の波。
歌いたい。
歌いたい。
歌いたい。
もっと歌いたい。
口からだけじゃもう足りない。喉から、身体から、毛穴から、私から、如月千早という媒体を介して伝えたい。
振動させる。如月千早を。かっこいいとは思わない。すごいとも思わない。
これは私のワガママ。普通の社会で生きられない負け犬の遠吠え。けれど私にとっては誇り高き遠吠え。
その遠吠えはどこまで届くだろう。地平線の向こう? 成層圏を越えた先? 何億光年をも貫く宇宙の真理?
それを推し量ることは私には出来ない。けれど、けれど。
歌うことが出来るのならそれでいい。
生きるために歌うのではない。
歌うために生きるのだ。
キズナを知った。ナカマを持った。アイジョウを知った。この世のコトガラに触れた。それでも。
如月千早の根源は変わらない。変われない。変えさせない。
そんな私はきっとロクデナシ。そうロクデナシ。ロクデモナイロクデナシ。
そのロクデナシが歌う歌を聞いて欲しい。私なんて、如月千早なんて、ロクデナシなんて見なくていいから。私の歌だけをただ見つめて。
少しも目を離さないで。一瞬と言わず一秒とも言わず一分と言わず。
一万と言わず一億と言わず一兆と言わずそれが例え那由他という膨大な時間であっても見逃さないで。
歌だけを、いいえ。私の歌だけを心に聞かせて。皆の心を、私の歌で、染めさせて。
私の色はわからないけど、私の歌の色もわからないけど、わからないまま染めさせて。
心を歌に変えて。誰かの中心に歌をおかせて。いつでも私の歌を歌って欲しい。
そのために私はここにいる。ここに立つ。ここに生きている。そして。
歌を歌う。
私が私の中で目を覚ます。一糸も纏わず、凛と立ち、瞳を逸らさず、前を見つめて。その先にあるものは何か。
わからない。けれど。
そんなもの。不安な未来なんて。予想が出来ない未来なんて。膨大な過去が積み重なった未来なんて。
そんなものは









「私の歌で、切り開く」












私は如月千早。歌を愛して、死んでいくであろう哀れな女。けど、私はそんな歌に殉じた私を誇るだろう。
そんな私を称えるだろう。
いつか私の歌が皆に聞かれるまで。
私が、如月千早が、
歌になるまで。

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Author:流ぬこ
自個偽無、候。
書いたり書いたりしている流ぬこです。
ピクシブなんかでも同じく流ぬこで書いています。
はじめの一歩を見るとオズマ戦でも小橋戦でもどの戦いでも泣けます。はい。

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